田中っ子のみんなが気持ちよく生活するために、言葉遣いについて考える時間をもちました。
生徒指導の先生から、チクチク言葉は、言われた人も周囲で聞いている人も悲しい気持ちになるという話を聞いて、一人一人が日頃の自分を振り返りました。
そして、①人の気持ちを考える ②困ったときは周りの人に相談する ③あったか言葉をつかう の三つのことをみんなで取り組もうと約束をしました。その後、各学級で、もう一度日頃の自分の言葉遣いを振り返って、これからどのように生活をしていくのかを話し合いました。
また、1・2年生は、チーム全体で振り返りました。優しくお世話をしてくれている2年生が手本となって、これからも1階のフロアで仲よく活動していこうと話をしました。「この言葉はチクチク言葉かどうか分からないときは友達や先生に聞いてみよう」「もっと仲よくなって5月の校外学習でつながりを広げよう」「困ったときは、学校の先生や学童の先生、家族に話をしよう」と、これからのことを考えました。
私たち教職員も、言葉遣いに気を配りながら、子供たちが安心して生活し、よりよい関係づくりができるように努めていきたいと思います。ご家庭や地域でも、気が付かれたことがございましたら、子供たちに声をかけていただけると嬉しいです。