学校保健委員会

11月28日(木)に、学校保健委員会が行われました。
今回の内容は、保健委員会によるお知らせと、講演でした。
保健委員会からのお知らせでは、メディアの利用時間を自分で決めて1週間取り組むノーメディアチャレンジウィークの実施結果の発表や、脳のはたらきをよくする活動について紹介がありました。

講演では、臨床心理士の丸田先生を講師に招いて、テレビやゲ―ム(メディア)が心身に及ぼす影響などについて話していただきました。
お話の中で、成長ホルモンの分泌に合わせて早寝をすることが体によいことや、話をすることが心の安定につながることなど、心身の健康に大切なことについて教えていただきました。
終了後、子どもたちの中から「ゲームはやってはいけないものではなく、時間を守ってやればよいということが分かりました」などの感想が出ました。これから、ゲームやテレビの利用時間について家族としっかり話し合い、上手に付き合っていってほしいと思います。

<保健委員会からのお知らせ>
①ノ―メディアチャレンジウィークでは、約半数の人が5日間、目当てを守って取り組めました。
②脳のはたらきをよくするためには、「早くねる」こと、「体を動かす」ことが大切です。
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<丸田先生の講演>
お話を聞いて、ゲームをする時間を見直そうとするなど、メディアに対する子どもたちの意識も変わりました。
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