助産師の酒井先生をお招きして、いのちの学習をしました。
3年生は、自分がどのようにして生まれてきたのかを学びました。自分の命が誕生するのは、約250兆分の1の確率で、砂漠の中であさがおの種を見つけるくらいの確率だと知り、その奇跡にとても驚いていました。また、針の穴ぐらいの受精卵が約3キログラムの赤ちゃんに成長し、10か月で2000倍も成長していることにも驚いていました。そしてお母さんのお腹の中で赤ちゃん自身もがんばっていたことを知りました。「皆さん一人一人は、みんなに喜びと幸せを与えているのですよ」「大事に大事に育てられた大事な命、世界でたった一つの宝物です」と温かなメッセージをたくさんいただきました。自分の命も、友達の命も、一人一人がかけがえのない命であることを感じることができました。この学習で感じたことを心にとめ、いのちを大切にしてほしいと思います。


