11月1日(土)に、学習発表会が行われました。
各学年で、学習した内容をもとにテーマを決めて、音読劇や総合学習で環境や福祉について調べたこと、歌やリズム表現など、様々な活動を通して学習の成果を発表しました。
1年生の発表は、音読劇「おむすびころりん」です。おむすびのお礼に、白ねずみがおじいさんをもてなす場面では、白ねずみに扮した子供たちが、フラフープや長縄跳びの様々な技を披露しました。
2年生の発表は、「リズムであそぼう タンタタタン」です。音楽科で学習した行進に合う2拍子、踊るような3拍子などリズムの特徴を感じ取りながら、楽器演奏やボディパーカッションで表現しました。
3年生の発表は、「みんなのふるさと TANAKAのたからもの」です。地域の伝統行事、自然、施設など自分たちが見つけた田中校区内のたからものを、大切にしたいという思いをこめて発表しました。
4年生の発表は、「だれもがかかわり合えるように」です。福祉施設の訪問交流や車いす体験などから、感じたこと、気付いたことなどを発表していました。
5年生の発表は、「今、わたしたちにできること」です。国語科の言葉の学習と、総合的な学習(環境)を通じて分かったこと、調べたことを中心に発表しました。
6年生の発表は、「ようこそ 宮沢賢治の世界へ 『やまなし』」です。『やまなし』の音読劇をベースに、作者のことや擬態語・擬声語など宮沢賢治の作品の特徴に触れながら、より深く作品を味わうためのポイントを考え、紹介しました。
どの学年も、1人1人が気持ちを込めて一生懸命に発表していました。 子供達は、今まで練習してきた成果を十分に発揮し、満足した様子でした。
学習発表会の後、保護者の方々にご協力いただき、もちつき大会が行われました。
子どもたちも杵を持って、もちつきに挑戦しました。つきたてのおもちを味わい、会場には満面の笑顔があふれていました。