防犯教室

防犯教室では、滑川警察署の生活安全課、交通安全課の警察の方々にご来校いただき安全に冬休みを過ごすために、大切なお話をしていただきました。

生活安全課の方からは、将来の自分や周りの大切な人を守るための3つのルールをおはなしされました。
1つめは、万引きは絶対にしないことです。万引きは犯罪でお店の人、自分、家族を悲しませるため、誘われても絶対に断ることとお話しされました。

2つ目は、友達同士のお金の貸し借りをしないことです。自分が借りる、貸すどちらでも友達との関係を壊してしまうとお話しされました。

3つ目は、暗くなる前に帰ることです。冬はすぐに暗くなり、暗くなっても遊んでいると
交通事故に巻き込まれたり、不審者に声をかけられたりする危険性があります。
日没の16時30分には家についているようにと話をされました。
また、もし犯罪にさそわれたり、巻き込まれたりしそうなときは、その場から離れること、そして困ったときには先生や家族に相談しましょうと教わりました。

交通安全課の方からは、交通ルールについて話をされました。
自転車に乗るときには絶対にヘルメットを着けること。そして冬になり、道に雪が積もったり、凍ったときには自転車に乗らないことです。

また、自転車に乗っているとき、歩いているときも止まれでは、一時停止をし、右・左・後ろを見て車が来ていないかを確認することが大切だとお話されました。

警察の方のお話のあとには、滑川市交通安全大使、カターレ富山の松岡大智選手をゲストに迎え、横断歩道を渡るときの危険な行為「レッドカード」について教えていただきました。
携帯電話やゲームをしながら横断歩道を渡ることや、信号を確認せずにスキップをしながら渡ること、そしてリフティングをしながら渡ることは危険なので、「レッドカード」と教えてくださいました。
 

最後には田中小学校を代表して6年生2名が犯罪に巻き込まれないようにすることや、交通安全に気を付けて過ごすことを誓いました。

 

生活安全課、交通安全課の方々、松岡選手、ありがとうございました。

田中っ子のみなさんには、昨日のキラキラ集会や今日の防犯教室での大切な話を忘れずに楽しく安全な冬休みを過ごしてほしいです。