滑川高校薬業科の生徒のみなさんが、出前授業をしてくださいました。
紫キャベツの煮汁を酸性とアルカリ性の粘土に混ぜて、粘土の色が変わるという実験を行いました。最初は、どうして?と不思議がいっぱいな子供たちでしたが、高校生から紫キャベツに入っているアントシアニンという色素について教わると、納得の様子でした。「家でもやってみたい!」「実験が好きになった!」と、子供たちは高校生との学習を楽しんでいました。
薬業科の皆さんと田中っ子との学習は平成31年から続いており、今回が6回目となります。生徒のみなさん、毎回新しい実験を準備してくださりありがとうございます。