生き物たちが生き残り、子孫を残すための術を探るこの単元。今は体のつくりから生存戦略を見つけ出そうとしています。
子供たちに、まず、ヒトとヘビの骨格模型を手渡しました。比較する対象があると、より詳細な観察ができることを、子供たちは示してくれました。
見比べると、同じつくり(共通性)と違うつくり(多様性)が分かってきます。そこに生存戦略が隠れていることを子供はもう知っているようです。
「どっちもろっ骨があるな。内臓を守るためかも。」
「ヘビのあごは大きく開くようになっているぞ。丸のみできるようにかな」
他の動物の骨格模型もでき次第、提示していく予定です。次も楽しみです。