1ねん とびばこがとべたよ!

1年生の体育では、スタジオじゆうの高橋先生による2回目の跳び箱の学習を行いました。まず、前回教わったことを確認し、手を置く位置に気を付けて跳び箱を跳びました。「右手と左手がバラバラになっているから、揃えよう」等、一人ひとりにアドバイスしてもらいました。

上手に跳ぶとができたら、少し大きい跳び箱に挑戦しました。恐い気持ちが大きくて、跳び箱の上にまたいで座っていた子供たちも、高橋先生から教わったことを意識して練習すると、跳び越す子供が次々と出ました。一人跳び越すと、その友達の跳び方のよいところをよく見て、自分の跳び方に取り入れて練習していました。

もっと難しい跳び箱に挑戦したい子供たちは、さらに大きい跳び箱で練習しました。「うわ~!高いな!」「大きすぎて無理だ!」と言っていましたが、これも跳び越す子供が出ました。

2回目の授業で、大半の子供が跳び箱を跳ぶことができるようになりました。今日跳ぶことができなかった子供たちは、もう少しで跳べそうです。目標をしっかりもって練習する気持ち、アドバイスを素直に受け入れる気持ち、友達のよいところをきちんと認める気持ちが、子供たちの上達を導いているのだと思います。次の跳び箱の授業では、どんなことができるようになるのか、今からワクワクしますね!