3年生 いのちの教室

助産師の砂田先生、上田先生を講師に迎え、3年生のいのちの教室を開催しました。

「折り紙に空いた小さな穴ほどの大きさから、約10か月酸素や栄養をもらってお母さんのおなかの中で成長し、生まれてきたこと。」「生まれ方は違っても、みんなお母さんが大変な思いをして生んでくれたこと。」などを体験活動やDVDの視聴を交えながら、分かりやすく教えていただきました。

子供たちの感想からは、「お母さんが痛い陣痛に耐えて私を生んでくれてすごいと思った。」「いつもはお母さんとけんかをするけれど、大変な思いをして生んでくれて感謝をしたい。」「お話を聞いて命を大切にしていきたいと思った」という思いが聞かれました。命の尊さと家族に大切にされて育ってきたことを見つめ直す貴重な機会となりました。