1年 生活科「なかよし だいさくせん」

毎日、1年生はいろいろな学年の子供たちから優しく声を掛けてもらったり、遊んでもらったりしています。1年生から「大きい学年の人に手伝ってもらったけれど、何年生か分からないよ」「6年生の人と遊んだけれど、名前が分からないよ」との声がよく聞かれました。そこで「なかよし だいせくせん」として、2~6年生に自己紹介をすることと、サインをもらう活動を始めました。最初は、恥ずかしくて自分から声を掛けることができませんでしたが、勇気を出して自己紹介をして、カードに名前を書いてもらいました。サインの数が増えると、笑顔で声を掛ける1年生も増えていきました。先生に声を掛けてサインを書いてもらっている子供もいました。「見て!こんなにたくさんの人からサインをもらったよ!」「1枚目のカードがいっぱいになったから、2枚目もやりたいな」と、どの子供も嬉しさいっぱいでした。