科学の時間「関東・東北豪雨からの教訓」の学習の一環として、ドローンをプログラミングで操作する学習をしました。講師の先生にも来ていただき、機材を準備していただいたり操作を教えていただいたりました。
鬼怒川決壊による濁流で取り残された住民を救助する方法の一つとしてドローンを操作しています。離陸ポイントから発信させ、救助者が印刷された地点に着地させ、また戻ってこさせるようにプログラミングができれば成功です。
ドローンによる救助活動は実際に行われており、要救助者の発見や救命浮き輪の運搬にドローンが活用されています。
講師の先生は「機械は指示された通りにしか動かないから、どんなプログラムを組むか考えたり、微調整をしたりするのは人間がやるしかないところなんだよ」とおっしゃっていました。