心配された天候も何とかもちそうです。本来の富山の雪山を体験できた田中っ子たち。楽しそうですね。
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3年生は社会科の時間に、滑川警察署に見学に行きました。警察署の方に様々な質問をしたり、警察署内の施設やパトカーを見せてもらったりしました。子供たちは気になったことを意欲的に質問し、メモをとっていました。警察署の皆さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

生き物たちが生き残り、子孫を残すための術を探るこの単元。今は体のつくりから生存戦略を見つけ出そうとしています。
子供たちに、まず、ヒトとヘビの骨格模型を手渡しました。比較する対象があると、より詳細な観察ができることを、子供たちは示してくれました。

見比べると、同じつくり(共通性)と違うつくり(多様性)が分かってきます。そこに生存戦略が隠れていることを子供はもう知っているようです。
「どっちもろっ骨があるな。内臓を守るためかも。」
「ヘビのあごは大きく開くようになっているぞ。丸のみできるようにかな」
他の動物の骨格模型もでき次第、提示していく予定です。次も楽しみです。
1年生の体育では、スタジオじゆうの高橋先生による3回目の跳び箱の学習を行いました。まず、マットで前転の練習をして、前に回る感覚を確かめました。次に、跳び箱の上で前転をするためのジャンプの練習をしました。跳び箱の上に頭を付けるために、どのくらいジャンプをすればよいかを意識して行いました。

高橋先生が「次は台上前転をやるよ」と話されると、子供たちに「そんな恐いこと、できるの?」「どうしよう」と、恐る恐る手を付いて取り組みました。最初は先生たちの補助で行いましたが、2回目からは、補助なしでできる子供が出ました。補助なしでできたことに、大喜びでした。その様子を見て、恐い気持ちを抑えて、一人で台上前転に挑戦し、成功した子供が何人も出ました。

2年生の体育では、スタジオじゆうの高橋先生をお招きして、跳び箱の学習を行いました。
上手に跳ぶためのポイントや練習方法を教えていただき、正しい跳び方を意識しながら練習することができました。
踏み切りの仕方や手の着き方、跳び箱を押し切って飛ぶことなど、教えていただいたことを忘れないように、これからも続けて練習していきたいと思います。

1年生の体育では、スタジオじゆうの高橋先生による2回目の跳び箱の学習を行いました。まず、前回教わったことを確認し、手を置く位置に気を付けて跳び箱を跳びました。「右手と左手がバラバラになっているから、揃えよう」等、一人ひとりにアドバイスしてもらいました。

上手に跳ぶとができたら、少し大きい跳び箱に挑戦しました。恐い気持ちが大きくて、跳び箱の上にまたいで座っていた子供たちも、高橋先生から教わったことを意識して練習すると、跳び越す子供が次々と出ました。一人跳び越すと、その友達の跳び方のよいところをよく見て、自分の跳び方に取り入れて練習していました。

もっと難しい跳び箱に挑戦したい子供たちは、さらに大きい跳び箱で練習しました。「うわ~!高いな!」「大きすぎて無理だ!」と言っていましたが、これも跳び越す子供が出ました。

2回目の授業で、大半の子供が跳び箱を跳ぶことができるようになりました。今日跳ぶことができなかった子供たちは、もう少しで跳べそうです。目標をしっかりもって練習する気持ち、アドバイスを素直に受け入れる気持ち、友達のよいところをきちんと認める気持ちが、子供たちの上達を導いているのだと思います。次の跳び箱の授業では、どんなことができるようになるのか、今からワクワクしますね!